寝違え

寝違え

特徴
・慢性的に肩こりがある方に多い。

・寝返りがうてない環境下での睡眠
飲酒後や強い疲れがある状態での睡眠により、寝返りをうてずに同一姿勢が続く
2~3日経つと徐々に痛みは減ってくることが多い

症状
・起床時に首の後ろや肩にかけて強い痛みが生じる。
・特定の方向を向くときに痛みが強くなる。
・痛みにより首の可動域が著しく下がる。
・ひどい寝違えは上肢の痺れや痛みも出現する。

施術

受傷直後から3日は痛みのある部分に強い炎症が起きている(急性炎症期)ため、直接患部へマッサージや首へのストレッチなどは行わず、いち早く炎症を抑えるために、アイシング、超音波治療、塗り薬の塗布を行います。

また、肩関節の動き、姿勢などの確認をし、首の痛み、肩こりに関与する肩甲骨周囲、背中、腕へのマッサージ、ストレッチ、運動療法などを痛みのない範囲でアプローチしていくことで、炎症が引いてきた後に痛みが残らず、早期回復を目指した施術も同時に行っていきます。

セルフケア

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